翼状片(よくじょうへん)について

翼状片とは

翼状片(よくじょうへん)とは、結膜(白目の部分)が角膜の中央(黒目部分)に向かって三角形状に伸びてくる病気です。

三角形の結膜組織を翼状片といいます。ほとんどの場合、翼状片は目頭(鼻側)から伸び始めて、徐々に大きさを増していきます。進行すると角膜が歪んで乱視が強くなり視力が低下するので、ある程度進行すると手術が必要になります。

翼状片の症状

翼状片の組織は半透明ですが、多くの血管を含んでいるので目の充血が目立つようになります。
また、物理的刺激や角膜表面の涙液層が不安定になるため異物感が出現します。

翼状片の原因

建設業、農業、業業といった屋外で作業することの多い職業の方に多く見られ、紫外線の曝露(ばくろ)や慢性的な乾燥などが原因と考えられております。

翼状片の治療方法

炎症を伴う場合には、弱いステロイド点眼剤を短期間使用します。
必要に応じて手術が必要となります(翼状片切除+結膜弁移植)

手術による治療

視力が影響を受けるほど翼状片が大きくなった場合には、手術による治療が必要になります。

手術は翼状片をきれいに剥がして上で切除し、その部分に周囲の正常な結膜組織を移植します。手術時間は約20~30分程で日帰り手術が可能です。

翼状片の手術費用

翼状片の手術には健康保険が適用されます。片目だけの手術費用は以下の通りです。

保険種別 保険種別 自己負担額
高齢者医療 1割負担の方 5,000円程度
2割負担の方 10,000円程度
健康保険 3割負担の方 15,000円程度

※使用する薬剤などが変わる場合があるので、上記金額は目安とお考えください。
※高齢者医療においては、医療機関などに支払った医療費の自己負担額が定められた金額分が上限金額となります。

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